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夏季の高温、高水温時はトラウトの安全第一思考で山岳部に絞る

ボクのレギュラーなゲストさんたちや、ボク自身の説明によって、

真夏はあまりガイドをやりません。

特に低地の川は30度近くなることもあり、しかも夜も25℃とかだと

ニジマスなどはほとんど休むことも難しいほど、

酸素を必要とします。冷たい湧水や早い流れが必要ですよね。

エサも取りにくくになるのか、よく、夏痩せなんて姿も見ることがあります。

近年は暑さも当たり前のせいか?

ニジマスたちも暑さに慣れて来ていたり…???

ともかく、アブもすごいし、初夏からの釣り場を休める意味でも、

自分の労わる意味でも、7月の終わりから、8月のお盆までは

スケジュールも埋めて、予約を取らないようにしておりました。


なのですが、

今年に限っては、海外からの直接メールやインスタ経由で

何組かのゲストから質問攻めにあい、

事情を聴いて、かつ、こちらの事情を説明して、

山岳部の渓流、アメマス中心でと、受けることにしました。




写真の方はイギリス人でニュージーランドに会社を持ち、シドニー在住のフライフィッシャーです。70代とは思えないほどかなり足腰のしっかりされた方で驚きました。とはいえ、ボクのゲストのご年配の方はみなお元気でしたね。ご年配の方の話を聞くのは、ボクの密かなガイドの愉しみ。ビジネスのマインドと人間性との境界線を深くご理解されていて、感心しきりの3日間でした。イギリス人ですので、常に面白おかしなジョークが飛んできます。理解半分、半分は愛想笑いです。


夏場の渓流、ドライフライで、しかも飛び切り大きなセミで、ドバっと出てくるネイティブのアメマス、しかも一日で良型ばかり10尾近く釣りましたので、大変ご満悦でした。

「なぜ、でかいドライフライなのか?」ということを、川や季節、遡上マスの特徴を説明しながら、体験してもらう事で、体にも、頭にも記憶が刻み込まれていくのだと思います。この辺は、新刊本にも説明した通りですね。

「君は、本当のプロだな」

と嬉しいお世辞もいただいたので(紳士はガイドの会社も経営)、

間違って、違法を繰り返すようなガイドに当たらなくて、本当にラッキーだったのですよ、あなたは。と言うと、そうそう、そうだろうと、笑いながら答えてくれます。



一週間にお一人だけ、なんていう贅沢は許されないのですが、

こんなペースもいいなぁと思ったガイドになりました。

しかし、もっと英語出来なきゃだめだなぁ。

イギリス人とウェリッシュのせめぎ合いとか、タコ食の歴史とか、冗談交じりでガンガン行きたかったですねぇ。

でも、かなりレベルを落として笑いを作ってくれる英国紳士には、いつも脱帽です。ちなみに、ボクの英語の一番の先生はアイリッシュ。冗談しか話してくれませんでしたが。



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