ABOUT ME
フライフィッシングによるマス釣りというは、
ただの釣りではないと、私は考えてきました。
ただ食料を得るための釣りというには、
あまりにも「自然の姿を投影しすぎている」
という気がするのです。
たとえば、自然は食い散らかす対象でしょうか?
自然に生きるマスを攻略するために、
毎日のようにそのことだけを考え、悩み、
挑戦し、失敗し、成功し…
その釣りを介して、たくさんの経験を我々に与えてくれます。
得るものは人によって違いますが、
あえていうなら、釣りの結果、つまりは釣果こそが大切。
この遊びは魚を手にして、初めて完結するものです。
案外、意外でしょうか?
もちろん、いつもビッグサイズを求めたり、
たくさんの魚を釣ることを
目的にするわけではありません。
ですが、マスたちを触れることなしに、
マス釣りの醍醐味を感じることもないのです。
また、それと同時に、こうも考えています。
目指す一尾へと至るまでのすべての失敗と成功に、
結局は意味をあったと感じられなければ、
この釣りの深淵は見えてこない。
つまり、釣り人の世界観を広げることに
すべての意味はあるのだと。
釣り人の世界観、それは多くの人にとって、
幸福と言い換えていいのでしょう。
このサービスの目指すところは、
ゲストが目標に対して、歩み寄るすべてのことに
注意を払うのが、ボクの目指す理想です。
ボクの鱒釣りにはつねにキャンプがありました。
少ない言葉では言い表せない理想です。
ですからその提案も。
FishCampは、ゲストの釣り生活、
ひいては人生そのものを
豊かにするためのサービスを目指します。
釣果も、その途上にあるものも…。
ベースキャンプ
北海道虻田郡豊浦町高岡40
049-5405
FISHCAMP代表 奥本昌夫
