ダブルハンドで特大級のアメマスを狙う。
- Master Fishcamp
- 8 分前
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『本流リトリーブの釣り』
下流部、汽水域での本流アメマスの釣りを、『本流リトリーブ』の釣りと命名しました。といってもまだ一年、ゲストも増えて、それぞれが良型だったり数釣り
だったりを楽しんでおられます。
この秋も好不調はありますが、それまりに満足されるガイドとなりました。
今回のポスト(記事)はそのレポートです。

毎年初冬のこの、産卵後の『下りアメマス』は釣果が安定していて、
比較的に計算のできるガイディングになります。
本流アメマスは、海と川とを往来しますから、総じてサイズが大きいのが特徴。
場所とメソッドさえ把握できていれば、
40~60㎝がアベレージで、70,80㎝台も夢ではありません。
野性のトラウトではこれは世界的に見ても十分に大きなサイズです。
ツーハンドロッドを使った『本流リトリーブ』は、
湖の釣りをしたことがある人なら、ほぼ似たようなものです。
慣れていないゲストでも、釣り方、テクニックは伝授して、
魚の群れさえ当たれば、その日のうちに数尾のヒットがあるでしょう。
手ごたえある釣りです。
重要なのは流速とラインがマッチしていることです。
紙面でも何度も記載してますが、ヘッドごと沈む
『アトランティック・サーモン・ショート』の
各種のシンクレートがあれば、ヘッド選びで悩むことはありません。
オーバーヘッド主体なら、同じサイエンティフィック・アングラーズ社の
『オーバーヘッド&D』もしくは、エアフロ社の
『デルタXパーパス』。
タイプ2~3を中心の揃えるとよいでしょう。
「まずは、ネイティブの大物を手にしたい…」
そうした願いをかなえられるのが、本流でも下流域でのアメマスの釣りなのです。
何度も書きますが、これは『北海道釣り観光』の大きな資産とも言えます。

この釣りの大きな問題は、ポイント選びです。
下流部は平たんに見えますが、川底はそれまで流勢によって変化があります。
実績があるのは、カケアガリと障害物です。
ですから、そこをうまくフライを流して、通過させることです。
常々、川が広いから、ツーハンドだからといって、
遠投するのは、魚を遠ざけることになります。
同じシンクレートのラインを使うと、
ラインが失速して底に付く場所は、深い=流れが緩い、ポイントです。
アメマスはそうした場所にいることも多いです。
フライのタイイングも重要になります。
いつも言いますが、フライは「コレだけ」なんてことはなく
何種類かのローテーションです。
スレてきたり、釣り人が多い場所だと顕著になります。
釣り人が並んだ中で、自分だけ釣れるのは快感ですね?

来年は、春と秋に、ワークショップのプログラムとして、
『アメマス・キャンプ2026春と秋』を開催します。
内容は、キャストから流し方、ポイントの攻略法、フライの選択(巻き方)など。
タックルのオールレンタルもございます。
2~3日間。
オフシーズンですのでガイド時間も短めですが、
条件として、
ウェブでの公開やその他メディアでの使用があります。
また、グーグルなどでの率直な評価を依頼する場合があります。
特別価格で、低めに設定しています。
川の選択等は、すべてこちらのお任せ、
釣り場へ向かう途中(辺鄙な場所ですので)のピックアップサ―ビアスありです。
お宿は指示エリアでお取りください。
オススメをご連絡いたします。
日程は以下からお選びください。
3月は24~25日の平日と、
27~29日の週末が対象です。
4月は、3~5日の週末と、
6~8日の平日が対象です。
11月は6~8日の週末と、
9~11日の平日が対象です。
2~3日間が基本になりますので、お選び下さい。
料金は2日間で6,6万円~
3日間で9,5万~
4日間で12万円(移動があります)
内容については、ご相談してください。
もし年間に2度以上この釣りをされたい方は、
お得な年間プログラムというのもあります。詳細はこちら。
最寄りの空港は新千歳空港(格安航空券が使える)、
そのほか、釧路空港、女満別空港、函館、帯広空港など。
釣りの後は、美味しいものと温泉いかがですか?
どうぞご検討ください。







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