本格的なガイドシーズンの前は、
融通の利く自分の釣り、取材の釣り、友人との釣りと、
あわただしくなる前のノンビリとした釣りを楽しみます。
夕日に向かって懐かしのピーヒャラ笛を吹く中年の二人。
ちなみにゲストはデルタシューティングの戸澤求さん。
渓流や湖ではトラウトは高活性になる前。
ニジマスは産卵がらみの個体が多くて、
明確に避けられる!という自信がなければ、
ガイドとしてもやらないようにしています。
魚が減っちゃうことは死活問題ですしね。
なので、相手はアメマスちゃんたちです。
なぜにちゃん付けなのかというと、
僕が釣るのはほぼカワイイサイズだから!
今回はどこでも尺前後のアメマスばかりでしたが、
まぁ、90㎝が釣れる時もあれば30㎝もある、
というか生息数を考えると、そっちの方が圧倒的に多いという、
当たり前の話に過ぎないのかもしれませんね。
しかしこの季節はそれでもいい、と思わせる春爛漫のノンビリとした、
美しい景色に出会いに行くわけです。
ならば、街のビジネスホテルよりも、自然の囲まれたキャンプがいいのです。
荒野もあれば、桜満開の湖畔のキャンプもある。
釣りキャンプは最高です。
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