2026予想レポート(4月下旬からの展望)& ガイド空き情報
- Master Fishcamp
- 10 時間前
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この冬は、日本海を除くと、特に道東地方は、少雪、暖冬でした。
しかも、3月以降、気温もかなり早めに高めに進行しています。
このままですと、暖かくなるのは早いです。
水生昆虫の羽化期は、単純に早くなる訳ではないですが、
それでも今シーズンは早そうな予感です。
彼らは一年の積算温度でハッチ時期が決まるわけですが、
少雪によって、雪解けの増水時期が減り、濁りも減少、
そのせいで、川底にいる水生昆虫には、
上がった水温と、春の強い日差しが降り注いでいます。

昨年のハッチは、ここ10年の中でもっともおそいハッチ&ライズでした。
春は早めに進行しましたが、4月下旬~5月中旬が、かなり冷え込み、
GWには30㎝もの積雪があったのが影響しました。
その雪解けが数日も続きましたので、ハッチはスローになったわけです。
ですが、いったんハッチが始まると、各ポイントで数は少ないものの、
カディスを筆頭に、14番以下のマダラカゲロウと、コガケロウの羽化が進行が
同時期に進行します。
昨年の一時期、驚きと成功のカギとなったのが、チェルノバマダラカゲロウでした。
漆黒と言えるほど、真っ黒なボディとウィング、それに手足だけが真っ白。
なかなか見る機会のないメイフライですが、
数年に一度、どこかで遭遇することがあります。
前回は、数年前の十勝川本流でした。
しかもハッチと共に、大物が動き出して、流心脇、プールで、と、
ゆったりとライズを始めるのも特徴です。
トラウトからも、よほど目立ち、捕食しやすいのでしょう。


6月初旬にかけて、天気の悪い日はマダラカゲロウのハッチ、天気の良い日はカディスと
山間部ではストーンフライ=カワゲラのハッチが起きます。
水面に立っていると、飛んできて首筋なんかにしがみついてくるやつですね。イエローサリーのような12番前後のストーンフライは、実によく食べられています。水面を流れる姿はまったく見ませんが、岸近くでライズする個体が多い場合は、意識する必要のあるムシになりますね。



初夏はどんな年でも、安定したカディスのハッチが続きます。
14番前後のタンカラーのカディス。
季節が進行するにつれ、アダルト、ピューパ、スペント(Vスペント)と
反応の良いパターンが変化していくのも見事です。
北海道でなかなか、この手の釣りがコンスタントにできる場所はありませんので、
カディスのパターンさえ用意していれば。

にぎやかでバラエティなハッチの後(カディスは継続)、ついにモンカゲロウへと続きます。
昨年は、モンカゲロウのメインリバーは、大規模河川工事の影響で(多くの泥や砂の流出する日が数か月続きましたので)、その下流区間はかなり死滅してしまった印象です。残念でなりませんが、それでも、局所的にはまだまだハッチの見られる場面がありました。


この5月~7月中旬は、プレミアなドライフライシーズンです。
ほぼドライフライで狙うマッチング・ザ・ハッチの釣り、
釣り上がりのように、長距離を歩きません。
このレベルの釣り場、魚が狙えるのは北海道でもわがサービスの特徴と自負しております。
数々の取材、また世界中の釣り場を長いあいだ、
繰り返し見てきましたから、これについてはかなり自信アリ、です。

5月~8月の空き情報。
5月13~15日(水木金)プレシーズン マッチング・ザ・ハッチ
6月10~11日(水木)ベストシーズン 〃
6月29~30日(月火)ベストシーズン 〃
7月4~5日(土日)ベストシーズン 〃
7月13~15日(月火水)山岳シーズン 釣り上がりのドライ大物ニジマス&アメマス
7月17~20日連休(金土日月)山岳シーズン 〃
7月22~26日(水~日)遡上アメマスのスイングシーズン(平日はドリフトボート可能)
7月29~31日(水木金) 〃 (ドリフトボート可能)
8月8~11日連休(土~火) 〃 (平日はドリフトボート可能)
FishCampのfacebookアカウント(ウェブの表紙にあり)で、空き情報は更新してまいります。






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