生きている理由。
フライフィッシングのマス釣り。
その半分は、そこにある。
そう言い切る方のガイドをさせてもらいました。
豪快で繊細、ライズに集中するエネルギーと
景色に感動する心と目…。
前半は日高山脈の美しい渓谷で、
後半は大陸を流れる森と草原の川で。
青々とした渓の美マスにうっとりし、
の大モノのライズに度肝を抜かれ、
改めて北海道、十勝の魅力を体験されておりました。
生きる理由は日によってさまざま。
気持ちの良い川で、
目の前のマスを探しながら、
なんとか攻略しようとする背中。
そんなシンプルな世界に、
きっと生きる理由があるのかな?と勝手ながら、
後ろから眺めさせてもらいました。
ボクのようなガイド役は、自然と釣り人の接着剤になる役目。
ご満足そうな笑顔を拝見できた時は、
ガイド冥利に尽きるなぁと
その夜のキャンプが一層、安らぎに場になります。
FishCamp、まだまだシーズンは始まったばかりです。
Commentaires