晩秋のライズ

facebookにドライフライの釣りの話を載せたところ、思わぬ反響があったので

調子に乗って詳細を書こうと思います。

何を言いたいかと、、、まずは観察、そこから

楽しい方向が見えてくるという話。

 

ガイドとしては、それをまず自分で体験して、

ガイドの準備して、用意して、説明をして、

そして釣ってもらうわけです。

端折ってもらうためにガイドがいるわけですので。

 

ライターとしては、時間をかけて、何が面白いか?

なにが自分の求めているものかを知って、

自分で一から体験してもらいたいと思っています。




遅かった秋が突然の吹雪に見舞われました。

ですが、静かな渓を囲む木々には、まだ葉が残っています。

折り重なった地面の落ち葉の下には、

まだ動ける昆虫たちもたくさん。

翌日には山肌には残りましたが、河辺では大方の雪は解けていました。


緩く流れる深瀬、そのもっとも緩いところに陣取った大ニジマスを見つけます。

魚の動作を見られるまたとないチャンス。

カメラを構えてしばらく観察することに。


どんなことが起きるかと待っていると、、、

流れる小さな虫には何も反応していません。

警戒でもしているのでしょうか?


と、突然、水面に割って出て、反転しながらエサに飛びつきました。

大きな背びれと尾びれが、野性味溢れるワイルド。

掛かったら一筋縄ではいかないのを物語っています。


それにしても、いったい何に飛びついたのでしょうか。

何が彼の『やる気スイッチ』だったのか…。

想像が膨らみます。

というか、手持ちのフライは大丈夫か?とボックスとの睨めっこが続きます。

さて、どうやって攻略するか…。

フライと、アプローチ、これは万全でなければありません。


(つづく)






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