北海道のフィッシング・ガイドシーズンは、
渓流のシーズンと共に一気に進みます。
「渓流・ニジマス・ドライフライ」を3つの神器とするなら、
6月はハイシーズンになるべくして、
ということなのでしょう。
そして、釣り人の混雑ぶりも・・・。
先日恒例化した、道東にあるプロショップに二軒を訪ねて
いろいろとお話を聞きましたが、
あいかわらず地元の釣り人の方々が、
釣り場が混雑して一番ご苦労しているような
そんな印象でした。
きっと地元ショップのご経営は大変でしょう。
ルールがない以上、どこで何を釣ろうと、
釣り人の自由ではありますが、
何をするにも節度と協調性が
必要なのはいうまでもありませんね。
それにしても、十勝には釣り人が集まり過ぎているのです。
しかししかし、
北海道のフライフィッシング、
とりわけ3要素の釣りにこだわっても
道内各地、はっきり言うと、
道北やオホーツクにはたくさんの川があります。
8月後半から10月初旬までは
かなりのクオリティの釣りができます。
混雑も緩和されていきますから、
むしろ釣りの質は上等じゃないか?とさえ、
思えるわけです。ボクの「最新版鱒釣り北海道」においては。
写真は、先日ガイドさせていただいた
アメリカからのナイスガイなお二人。
健やかな道央の川で楽しんで行かれました。
デカイ魚だけが、フライの楽しみじゃないといことを
教えてもらったように思います。
6月以降のガイドご予約、お見積り、
お待ちしております。
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