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Club Fishcamp in Headwater Tokachi 2019 源流キャンプ&ショートロッドイベント報告

先週末のイベント、

「ClubFishCamp in Headwater Tokachi River 2019」

が無事に終了いたしました。

FishCampとして初のキャンプ型イベント、

少人数ということもあって、

とても和やか、かつ、フレンドリーな盛り上がりでした。


今回のテーマは、

「源流部で小さなオショロコマをグラスのショートロッドで追いかけ、

夜はキャンプで遅くまで釣りや魚や、その他もろもろで盛り上がる」

書いてみると少々欲張りな内容?

ですが、基本的に僕の単行本や記事の読者の方々なので、

ニッチなテーマでもご興味を持っていただけるのですね。


直前(というか初日も)まで天候が不順で、

雷雨やスコールのような大雨、

川はどうなるか?と心配でしたが、

森の豊かな源流部は、簡単に濁ることもなく、

水量もちょっと多い程度でした。

さわやかな空気の中、

夏の終わりのオショロコマ釣りを楽しみました。

実は初日、ちょっと雨の量が気になったので、

大事をとって下流のニジマス区間をやっておりまして、

数は少ないものの、けっこうな良型も出ておりました。


普段使うことのない6,6~7,6ftのショートロッド、

粘りのあるグラスの味わいなども堪能できたかなと思います。

大物釣りばかりが、北海道のマス釣りじゃない、

豊かなネイティブの恩恵を、豊かな森と渓流で感じる…

そんなフライフィッシングも、北海道なんだなぁ、と。


楽しいかどうかは個人のそれぞれだけども、

フライフィッシングは、魚や場所に合わせて、

さまざまなタックル、釣り方ができる釣り。


その釣りに合った道具をそろえれば、

十分に楽しめるよね?というのが

このFishCampのイベント部門のテーマ。

ガイドとは違う、スクールとも違う、

しいていうなら合宿、やっぱり「Camp」なのです。

まだまだ北海道のマス釣り、フライフィッシングは面白い、

これを広めていけたらなぁと思っています。


次回は場所未定ですが、

(仮称)ロングシングルハンドロッドのスペイ(スカジット)で釣る、

中流のニジマス。ドライもストリーマーもあるよ。

になる予定です。


その次は、ツーハンド、晩秋~初冬の本流アメマス。

これはどこかコテージを借りてですね。

ショートムービー上映やタイイングなどもしましょうか。

そんなこんなで、

北海道のマス釣りは、まだまだあります。




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