初夏マッチング・ザ・ハッチ&ドライフライその一

今年の初夏シーズン。

FishCampがメインの舞台としている平地流では、近年にないほどの良好なコンディションでした。雪解け水による増水が早くから終わり、低水位かる好天に恵まれた4~5月のおかげで、5月中旬から始まったメイフライ、オオクママダラカゲロウ、モンカゲロウ、カディス類が順調にハッチを続けました。とりわけモンカゲロウ(フタスジではない)が、量、大きさ共にかつてないほど良く、しかも5月下旬から6月後半まで、ポイントを選べば、かなりの羽化が見られたのです。

ズングリしたボディ、12番前後のフックサイズ、水面羽化と、トラウトにとってもフライフィッシャーにとっても重要なカゲロウ。(写真ではテールが一本欠けています)


トラウトが目の前で食べているムシをイミテートしたフライで釣る。

フライフィッシングの最大の醍醐味、世界中でフライフィッシングが広がった理由は、まさにソコにあるわけです。

ゲストが絶好のポイントで、トラウトがリラックスしてライズを始めるまでちょっと待って、そして好結果に結びつけた一尾。大きさやコンディションも抜群。

そして何よりも、狙いすましてヒットさせた一尾。

盲目に投げて釣ったモンスターよりも価値がある。そんな釣りです。